結婚式は東京・武蔵野市にあるカトリック吉祥寺教会。学生時代に彼が書いた詩劇「忘れた領分」を観た谷川俊太郎が、彼の才能に魅かれてから、生涯にわたる交流が始まりました。寺山修司27歳の結婚式の仲人も谷川俊太郎。そして20年後の47歳に死去。告別式の葬儀委員長も谷川俊太郎でした。偶然ですが、管理人たしろの実家は、この吉祥寺教会の裏手にあり、社会人になるまで過ごしていました。