詩人にとって、言葉は凶器になることも出来る。私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは朝めし前でなければならないな、と思った。
だが、同時に言葉は薬でなければならない。さまざまな心の傷手(いたで)を癒すための薬に。
・・・・・・・青春の名言(寺山修司)
- リチャード・ブローティガン
- 新いろは加留多
- マルのピアノにのせて時速一〇〇キロで大声で読まれるべき六五行のアメリカへ
- 五月の詩・序詞
- チェホフ祭(初期短歌)
- 園丁(えんてい)のノート
- 時には母のない子のように
- あしたのジョー